オルトロスの犬 最終回

仕掛けが解けないダイナマイトが爆発して
重傷を負い、病院に運び込まれた巽神父は
竜崎が差し出した“神の手”を拒む。

神の手の力は、やがて村を滅ぼす。
その時、鬼の手が神の手を消し去る。
それが鬼の手の使命。

これ以上、神の手を使わないことを約束に
その前に、希望する人全員を治すと宣言する竜崎。

神の力を譲り合う子どもたち。
神の力を奪い合う大人たち。

龍谷村に現れた碧井。
竜崎は、碧井の実の兄。
兄の首に手をかける弟。
落ちた二人は水の中で手を握り
神の力と悪魔の力が伝わる…。





何となく最後まで見てしまったんですが
よーーやく話が見えてきたかな？と思えたのが
この最終回の前、先週の第８話でしたかね～。

それでも疑問が残ったところはいっぱいあって
多分、こういうことを言いたいんじゃ…？と
脳内補完しながらだったものの
結局、わからずじまいだったことが多すぎたために
消化不良が残ってしまったドラマでした(^^;)
ストーリーは好きなタイプのお話だったので
もっと色々掘り下げてほしかったなあ。

このドラマをきっかけに「オルトロス」の話が知りたくて
ギリシャ神話を読んでみたんですが
とても興味深く、面白かったです。
沢村は「ヘラクレス」だったのですね(笑)

で、最後に出てきた「犬」を竜崎が拾ったことで
タイトルの「オルトロスの犬」の意味になった…
ってことでいいんでしょうかね～？
…なんて言っちゃうのは、意地悪な見方かな？(*￣∀￣*)

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