先日放送が終了したドラマの主人公モデルとなった本人、
木藤亜也さんのお母さんである木藤潮香さんの著書。
ドラマ放送中に「1リットルの涙」(木藤亜也・著)を読み、
今回はこの「いのちのハードル」を読みました。

「1リットルの涙」は亜也さんの言葉が綴られた日記でしたが、その日記を書くのを傍らで見守り、発病の兆しから亜也さんが亡くなるまでのことが書かれているこの手記は、とてもじゃないけどスラスラとは読み進むことができず、途中、何度も気持ちを立て直してからようやく読み終えました。
治療法も確立されていなく“真綿で首を締めつけられるように次々に起こってくる障害”(本書の言葉より)を受けなければならない状況を目の当たりにする親の気持ちを考えると、想像を絶します。
その凄絶な闘病生活を共に闘ってきた潮香さんの強さは亜也さんの強さでもあったと思えます。
木藤亜也さんのお母さんである木藤潮香さんの著書。
ドラマ放送中に「1リットルの涙」(木藤亜也・著)を読み、
今回はこの「いのちのハードル」を読みました。

「1リットルの涙」は亜也さんの言葉が綴られた日記でしたが、その日記を書くのを傍らで見守り、発病の兆しから亜也さんが亡くなるまでのことが書かれているこの手記は、とてもじゃないけどスラスラとは読み進むことができず、途中、何度も気持ちを立て直してからようやく読み終えました。
治療法も確立されていなく“真綿で首を締めつけられるように次々に起こってくる障害”(本書の言葉より)を受けなければならない状況を目の当たりにする親の気持ちを考えると、想像を絶します。
その凄絶な闘病生活を共に闘ってきた潮香さんの強さは亜也さんの強さでもあったと思えます。
2006/01/19(木) | ドラマ雑感☆本 | トラックバック(0) | コメント(0)