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「魔王」
整理しておきたい個人的メモ。
【事故】
英雄が持っていたナイフを直人が奪い
その手で直人が英雄の腹を殴った際
倒れてきた英雄の腹部にナイフが刺さり死亡。
【故意】
英雄が持っていたナイフを直人が奪って
自分の意志を持って刺した。
【正当防衛】
英雄に刺されそう(殺されそう)になったので
危険を感じて刺してしまった。
あるいは、もみあっているうちに刺さってしまった。
『直人』
英雄が死んだのは【事故】=真実
父親にはその事実を受けいれてもらえず
【正当防衛】→無罪となる。
そのことに罪悪感を持って生きてきた。
11年前に謝りたかった。
『山野』
英雄が死んだのは【事故】
目撃していたが、証言できなかったことを後悔していた。
(証言というのは「正当防衛ではなかった」ということ)
いじめられていた自分のために死んだ英雄に対して罪悪感。
成瀬の復讐に協力。
『しおり』
事故直後に見た残像は、直人による【故意】
証言した内容は【故意】ということ??
事件後、友雄にこの証言のことについて感謝される。
『栄作』
直人から【事故】と聞いたが
それでは世間が納得しないという理由で
弁護士に【正当防衛】を主張させ、無罪に結びつけた。
(無罪にするには正当防衛としたほうが都合が良かった?)
息子の言葉は信じたが
こうすること(→直人を無罪にすること)が父親の愛情だと思った。
※しおりが事故直後に見た残像が真実【事故】ではなかったのは何故?
「残像が操作されているかも知れない」というしおりの言葉から
成瀬がそれをしていたんだとしたら
初めて出会ったのは傘を借りるシーン=英雄の死後、裁判が始まってから
なので、事故直後の残像を操作していたとは考えにくい。
『成瀬』の認識は…?
栄作から【事故】と聞いて動揺、ということは
【故意】だと思っていた?→それは、しおりの証言から?
山野から聞いて知っていた可能性は?
→山野は「正当防衛ではなかったことを言えなくて後悔」していた。
10話の中での栄作との会話からは、成瀬は
【事故】であれ【故意】であれ、
英雄が直人に関わって死んだことには変わりはない。
英雄が死んだことにより、母親も死に、自分も不幸になったことについて
直人や栄作を憎んでいた。
と、思わせるような怒りを見せていた。
けれども、予告を見て、予想される結末としては―
友雄自身が英雄と同じ状況になること
=【事故】で直人に刺されて死ぬことによって
直人にあらためて真実を認識させ、罪を償ってほしい
…なので
その意味において、事実を隠していた栄作が許せない
父親の言いなりになって、事実を主張しなかった直人が許せなかった
…ということ?
今まで成瀬が「真実」にこだわってきた理由としては
こっちのほうが通じるわけだけど。
…だとしたら
※は単なるミスリード?で
直人がようやく成瀬に謝罪して過去の気持ちを告白したこととか
自分のことしか考えていなさそうだった栄作が
急に父親の愛を見せて成瀬に謝罪したことも
同じようなこと?
何か、すごく見当違いかも知れませんが(^^;)
整理しておきたくて書いたのに、また頭がごちゃごちゃしてきた。
私、いったい何やってるんだろう(笑)
すべては明日の最終回で。
2008/09/11(木) | TV☆ドラマ |
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