今回のお話は給食費の未納について。
支払い能力があるのに払わない親。
制度と内容に問題があると主張して払わない親。
生活に困窮して払えない親。
二番目の例はさておき(というか、スルーでしたね)
問題なのは一番目の親だったわけですが、それに対し
「払わない家の子には給食を出さなければいい」
という手段を打とうと思っていたところに
三番目の親…払わなくてはならないとわかっていても
払えない状況の親もいることがわかった、というお話。
解決にはならないんですね(^^;)
樹季の意見というのはすごく率直だと思うんですが
それに対して「それじゃ子どもの気持ちが…」という三浦の言うことは
もっともではあるけれど、じゃあどうしたらいいのか?ってことになるわけで。
給食費の立替をやっていたという担任の話も出てきましたが
これは先週と同じく、学校側にも問題があったという設定。
そもそもこの二人(樹季と三浦)の考えが
いつまでも対立しているのが気になるんですが
もともと樹季の立場― 学校の「何の問題に対してどう対処するべきか」
というスタンスが明確になっていなくて、彼女が理解していないのに
この仕事を引き受けている状態が未だに続いているっていうのは
どうなんでしょうね。
こういうのって、この件を任されるときに上司から説明があって然りなのに
法律事務所のボスにしても教育委員会の教育長にしても
何か樹季を試すような?ことをしているだけで…。
こんなモンスターがいるんですよ、という問題提起のドラマで
それをどうしたらいいのか考えて欲しいという狙いなのかも知れませんが
このまま同じ状態の展開が続くのなら
見続けるのは辛いかなと思っています。
来週は、どうなるかな…。
今までの感想 【第1話】 【第2話】
支払い能力があるのに払わない親。
制度と内容に問題があると主張して払わない親。
生活に困窮して払えない親。
二番目の例はさておき(というか、スルーでしたね)
問題なのは一番目の親だったわけですが、それに対し
「払わない家の子には給食を出さなければいい」
という手段を打とうと思っていたところに
三番目の親…払わなくてはならないとわかっていても
払えない状況の親もいることがわかった、というお話。
解決にはならないんですね(^^;)
樹季の意見というのはすごく率直だと思うんですが
それに対して「それじゃ子どもの気持ちが…」という三浦の言うことは
もっともではあるけれど、じゃあどうしたらいいのか?ってことになるわけで。
給食費の立替をやっていたという担任の話も出てきましたが
これは先週と同じく、学校側にも問題があったという設定。
そもそもこの二人(樹季と三浦)の考えが
いつまでも対立しているのが気になるんですが
もともと樹季の立場― 学校の「何の問題に対してどう対処するべきか」
というスタンスが明確になっていなくて、彼女が理解していないのに
この仕事を引き受けている状態が未だに続いているっていうのは
どうなんでしょうね。
こういうのって、この件を任されるときに上司から説明があって然りなのに
法律事務所のボスにしても教育委員会の教育長にしても
何か樹季を試すような?ことをしているだけで…。
こんなモンスターがいるんですよ、という問題提起のドラマで
それをどうしたらいいのか考えて欲しいという狙いなのかも知れませんが
このまま同じ状態の展開が続くのなら
見続けるのは辛いかなと思っています。
来週は、どうなるかな…。

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2008/07/16(水) | TV☆ドラマ | トラックバック(5) | コメント(7)