札幌公演・千秋楽を観に行ってきました。

観月ありさちゃん顔小さっっ!
テレビで見てても小顔さんと思ってたけど
想像以上の顔の小ささでしたね~。声もとってもキレイでした。
さて、お芝居の感想ですが。
内容を一言でいうと「戦時中の恋の話」になるんでしょうか。
うまく言葉を伝えられない男の代わりに書いたラブレターは
実はその女性に対する自分の本当の気持ち…っていうのは
切なさを感じさせる話ではありましたが
いかんせん、始まりの部分で笑いすぎたかも知れません(^^ゞ
最初は真面目な兵隊役に見えた安田さん。
おおっ…今日はシリアス路線でいくのね?と思っていたら
いつもの安田さんの魅力が発揮されていましたね~。
西村雅彦さんとの掛け合いが面白かったです。大笑い。
西村さんはドラマで見る面白さが
舞台だともっとそれが伝わる“味”があって、良かったですね~。
戦争の話が色濃くなっていくにつれて
見るほうも真剣に…。
幸せな結末ではなかったけど
これはやっぱり背景が戦争なので…ということなのかな。
印象に残っているのは
フミ(観月ありさ)に宛てた手紙の内容を聞いて
浦野(西村雅彦)の気持ちを悟った緒方(安田顕)が嗚咽するところ。
安田さんの演技に惹きつけられたシーンでした。
西村さんについてはさすがの一言。
テレビで見る西村さんも個性があって好きですが
やっぱり舞台役者さんなんだなあ~という感じ。
プロのお仕事を見せていただいた気持ちです。
客電がついてからのカーテンコールでは
立ち上がって拍手をする人も多くて
会場がとても温かい雰囲気でした。
安田さんにはより一層大きい拍手。
演出の杉田成道さんもステージに登場されてました。
外はあまりいい天気ではなかったんですが
気持ちよく見終えることができたと思います。
2007/08/03(金) | コンサート☆お芝居 |
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コメント(4)
悠
千秋楽に行かれたんですねー。
私は8/1に観劇しました。
席はかなり後ろだったので、皆さんの表情までは見る事が出来なかったのですが、とっても良いお芝居でした。
西村さんと顕ちゃんのシーンはほんとに笑わせてもらいました。
舞台での西村さんが観れて嬉しかったです。(なかなか観る機会がないので…)
2007/08/03(金) 20:27:29 | URL | [ 編集]
ミマム
◆悠さん
私もこんなに笑えるとは思っていませんでした。
“ツボ”がたくさんありましたよね。
西村さんは素晴らしかったです。
初めて生で見る彼の「舞台をモノにしている」感じに
すごいなあ~と思わされましたよ。
2007/08/04(土) 10:40:33 | URL | [ 編集]
aki
さすがですよね
ミマムさん、こんにちは。
西村さんも、舞台初主演の観月さんも、勿論安田顕さんも、「さすが役者さん」って感じでした。
あれだけのセリフを覚えるのだけで大変でしょうし、
ドラマと違ってとり直しできないし、お客の反応はすぐ返って来るし・・・・・
そんな中での、あの存在感と演技は凄いですね。
でも、その醍醐味が、見る側の楽しみでもあるんですね。
観月さんの顔の小ささには、私も驚きました。
2007/08/04(土) 15:28:44 | URL | [ 編集]
ミマム
◆akiさん
>あれだけのセリフを覚えるのだけで大変でしょうし、
ドラマと違ってとり直しできないし、お客の反応はすぐ返って来るし・・・・・
その通りですよね。
今回は安田さんのNACSの中のお芝居とはまたちょっと違った顔と
東京のプロの役者さんの舞台を楽しませてもらいました。
西村さんを今度「受験の神様」で見たら笑ってしまいそうです(^^ゞ
あ。昨日の放送のはこれから見る予定です♪
2007/08/05(日) 22:39:16 | URL | [ 編集]
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原作はフランスの名作「シラノ・ド・ベルジュラック」。そこで語られる詩も、使われている音楽(歌)も、心に沁みました。役者「観月ありさ」も「西村雅彦」も、そして「安田顕」も、とっても良かったです。
2007/08/04(土) 15:30:41 | 華流→韓流・・・次は何処?