映画「合唱ができるまで」を見てきました。

この映画、本州のほうで上映していたのは知っていたんですが
北海道での上映がなくて残念~と思ってあきらめていたところに
いつの間にか突然上陸していたようです(笑)
見たい見たいと思っていたのは自分に合唱経験があったことと
ネットで見た感想の評判が良さそうだったから。
なんですが…
(以下、内容についてふれています)
「合唱ができるまで」そのものでした(爆)
この映画ほど、内容とタイトルが
一致しているものはないんじゃないかというくらい
本当に「合唱がてきるまで」の話でしたね~。
この映像の終わり方っていうのは
この映画の“オチ”として見ていいんでしょうか?(苦笑)
内容は―
合唱を作り上げていく過程が淡々と映し出されます。
何の解説もないまま ただただその練習が続くこと
1時間半くらい…?
ドキュメンタリーっぽいということは知っていたんですが
うううう~これはちょっと辛かった。
だって、“合唱講習会”を
見ているだけなんですもん。
合唱好き人間としては、そこはやっぱり自分が歌って楽しみたい(笑)
そんなこんなで少々睡魔に襲われたあとに
ようやくやってきたリハーサル風景にはホッとしました。
発声法の指導は面白かったというか、興味深かったですね。
音や声のイメージを伝えるのって色んな方法があると思うんですが
動物や食べ物に例えたり、動作を使ったり…
うん。そこはなかなか楽しかったです。
合唱団によくある練習風景ではあったけど
一人一人を見ていると「これ、わかるわかる」と思うところや
本番が近づくにつれての指揮者やソリストの心の内の変化も
客観的に見てとれる感じでしょうか。
期待しすぎが良くなかったのかも知れませんが
私が目にした評判ほどお薦めの映画ではなかったかな~
というところです(^^;)
こんな感想になってしまってゴメンなさい
2007/06/06(水) | 映画 |
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