一平、雪乃ちゃんと食事した時に予習していたはずなのに
ぎこちな~い(笑) かわいい~(^^ゞ
そして、偶然にも居合わせたナオミの父親は津山冬彦だったわけで…。
「お勘定、そっちにつけておいて」と甘えるナオミのおでこを
こぉ~いつぅ~…とつつく津山の指が“長くてきれい”だったのを見逃さなかった一平。
雪乃が言ってた自分の父親のことが頭をよぎり、そのあとのデートは上の空。
父親が同じ、だとしたらナオミは…妹 !?
入院先に食事を届ける一平に、夢子が言います。
「あの部屋にキムタクが入院してるの」
小指を立てて女性が来ていたことを示す夢子はさらに
「チェ・ジウよ。あの二人、国際不倫しているの」と…。
最初、「ホントですか !?」と素直に信じた一平でしたが
夢子が壊れていたことに気づいたようです。
そして、看護師がとぼけて本当のことを教えてくれないのは
「きっとジャニーズの方針だと思う」と。
ジャニーズの二宮くんに向かってそんなこと言っちゃう
夢子さんが!八千草さんが~!(笑)
…笑っちゃいけない病状なのに笑えてしまってしょうがなかったわ。
夢子さんの頭の中はすっかりジャニーズ畑になっていたようです。
どうにも父親のことが知りたくて仕方のない一平。
雪乃の元に尋ねに行った一平には、彼女は絶対に口を割らず。
はぐらかそうとします。
竜次との会話では―
一平はナオミとのこと、津山のこと、津山が父親かも知れないことを話しますが
竜次は「韓国ドラマみたいな話だな…」とボソッと。
もうね。
今回のお話はこの夢子さんと竜次さんのセリフで笑っちゃって…。
私だって思ってましたよ。韓国ドラマみたいって、心の中で。
それをセリフで言わせちゃうのが可笑しいですってば。倉本さん。
雪乃がどうして父親の名を明かさないのかを自己流判断しようとする竜次に対して
「これは義務です!」と一平が言い負かしちゃうのも笑えましたね~。
律子の話にはちょっとホロッと。
昔、大喧嘩して口もきかなくなっていた幼なじみの料亭「中条」の女将に
「新・坂下」で雇えない従業員たちのことを頭を下げて頼みに行っていたと―
一平の父親っていうのは
誰なのかは最後まで明かされないままなんでしょうかね。
一平が雪乃に怒っているシーンと、その後の雪乃の表情は
切ないものがありましたけど…。
次週、最終回。
予告で取り壊されていたのは「坂下」なんでしょうか。
時間の流れと現実からは逃れられないということなのかな。
そんでもってやっぱりこのドラマは来週で終わっちゃうのね…。

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2007/03/16(金) | TV☆ドラマ | トラックバック(12) | コメント(6)