華麗なる一族 第４話

相子が出しゃばってましたね～。
いや～憎たらしい。でもお上手、京香さん。

落としたフォークを拾おうとしてテーブルの下で万樹子が見てしまったものは…
大介の足に“オイタ”をする相子の足。なーにやってんだか
平然と食事を続ける大介と相子も大したものですが
万樹子のびっくり目玉にも驚いたわ

さて、第一製鉄との契約をしていた阪神特殊製鋼でしたが
またしても邪魔されてしまった鉄平。
通産省に乗り込んでみれば
入院していたはずの義父・大川が居るではありませんか。
この人の一声で再び助かる鉄平でしたが
大川の身辺は雲行きが怪しくなってしまって…。

そして、大川の命が長くないと情報を得た大介。
大蔵大臣の永田(津川雅彦)に大川のことを売りましたね～。
またこういう悪い話のシーンに津川さんがよくお似合いです(苦笑)

ええーと。銀行の話のほうをちょっと整理してみましょう。
吸収しようとしていた三栄銀行が平和銀行と合併すれば
阪神銀行は飲み込まれてしまうので
何とか三栄の弱みを見つけようとしていたら
不正献金の話が見えてきた、と。
で、その献金先が大川だったので
身内を告発するわけにいかないと思っていたところに
大川の余命が少ないことを聞きつけて、切ることにした。
…ということでいいんですよね？
話がだんだんややこしくなってきましたね。

で、敬介の13回忌の場で
大川の不正を書いたヤツが許せないという鉄平に向かって
「それはボクですが何か？」と心の中でほくそ笑んでいる大介のシーンで
おしまいって、何だかちょっと中途半端な終わり方なような…？

そして、すっかりレギュラーになってしまった将軍。
鉄平が悩みをこぼしている時に
大介の気配を感じて水に潜ってしまいました。
いっそのこと予言でも残してくれたほうが面白いんじゃないかと思うんですが…
あ、ふざけすぎでしょうか？

何だかあんまり感想らしい感想じゃなくなってきちゃったかな～。


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