子医師コニシ 塩ひとつまみ
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モノに対する思い

時々リサイクルショップを利用します。

この前持ち込んだ物は主に雑貨。
子どもが昔使っていたおもちゃとか、冬用小物。
日用品やベビーグッズその他もろもろ
全部で20~30点くらいあったかな。

買取カウンターに預けて店内で査定を待つこと数分。
で、呼び出されて提示された金額は


100円


全部で。


・・・・・。



そうかあ。
我が家で使っていたモノって
100円なんだぁ。



・・・・・・・・・・。




結局、もやもやした気持ちのまま100円玉1枚受け取って帰ってきたんだけど
買い取りをキャンセルして戻してもらうこともできたのに
そうしなかった自分にもちょっと後悔してみたり…
でも、戻してもらったところで自分で捨てることになることを考えると
それはそれで切ない。

こうしてリサイクルショップで値段をつけられるたびに思うのは
こっちにはいくら思い入れがあった物でも
店にとってはそんなことは関係なく、いくらで売れるかを見るだけで
そんなことは分かっているんですけどね。

考えてみるに、
店の側ももう少し“言い方”ってないものなのかなあ?
「こんなガラクタ持ってきたっていくらにもならないでしょ」
みたいな態度のこと、多いんですよね。
なーんて思うのは客の側のわがままかい?

捨てずにすむならそのほうがいいけど
こういう時、モノに対する気持ちって割りきり方が難しい。

2005/10/20(木) | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0)

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