Ｄｒ.コトー診療所 2006 第９話

ミナちゃんのダンナさんという人が島にやってきました。
忍足修吾くん…シゲさんじゃないけど優しそうに見えたのに
豹変した時には怖ろしかったです(汗)

最初、ミナちゃんの妄想かも知れないという雰囲気の中、庇う態度だった和田さん。
知明(忍足)に会うために送って行ったあとも
すぐに帰らずにグッドタイミングで“現場”に踏み込んだ和田さんは勇敢でした。

知明が倒れてすぐに開胸手術。
ミナちゃんにとっては複雑な胸中だったことでしょうが
彼女はもう以前の“頼りなさげなミナちゃん”ではなく
立派にコトー先生のサポートをしていました。

知明もミナも同じ境遇で魅かれあって結婚はしたけど
彼はＤＶだったんですね。
暴力を振るったあとに謝って優しくなって…でもその繰り返し。
優しい言葉でやり直そうと言われても、離婚を望むミナちゃんに
ヤツはまた暴力を…。

コトー先生が言ってた「病気は医者が治すものでも、周囲の人が治すものでもない。
その人自身が病に立ち向かう気持ちがあって初めて医者はその手助けができる」というのは
先週のゆかりさんの話にも通じるのでしょうね。

志木那島診療所の看護師募集の記事を見て心を動かされたというミナちゃん。
その写真を撮ったのは和田さん。
島にいる資格がないと言ってすまなそうにするミナちゃんに
「おったらええよ」と言う和田さんが優しかったです。

　　　　

「2004」のスペシャル、後編も見ましたよ～。
前編から一週間後の後編の(再)放送でしたが、感動どころがいっぱいでした
豊漁祭、昌代さんが倒れて手術、ひなちゃんと剛洋の微笑ましいデート。
喘息の吸入器がコロコロと転がっていった時にはハラハラ
剛洋の送別会で泣きながら歌う邦ちゃんのシーンには一番泣かされましたね。
( この時に子どもたちが歌ってた「♪Believe」は私も歌ったことがあって
思い入れがあった曲だったので特に…)
茉莉子さんから手渡された剛洋からのタオルを見て泣く剛利さんにも涙。
値札がついたタオルに「北の国から」の“泥のついた一万円札”が重なりました

前シリーズとスペシャルの再放送を全部見終えて
これで一応、このドラマのおさらいができました！
今週はミナちゃんのこともわかったし、あと心配なのは彩佳さんですね。
コトー先生を通じてお父さんに託された手紙…。
正一さんがショックを受ける姿を想像すると辛いですね。


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