待ちに待ってたドラマ「東京タワー」
まずは無事に放送されて、本当に良かった!
泣けました

いいドラマになってたと思います。
本はだいぶ前に読んでいたのですが、その中でも印象に残っていたエピソードが
うまくドラマの中に盛り込まれていたと思います。
そのエピソードを挙げてみると…
仮面ライダーカード事件。中学で転校する予定がドタキャンで気まずい思いに。
オトンは別の人と暮らしていたこと。ヘルスセンターでの出来事…。
雅也と榎本がハムを食べるエピソードはかなり強烈だったんですが
これは出てきませんでしたね(笑)
次は泣きのポイント。
オカンが一時帰宅で倒れて、電話が鳴った時にすぐにそれを察した雅也。
かけつけた病院でオカンを探し回る姿が子どもの頃の雅也になって…
ドラマの最初のほうからところどころでウルウルはしてたんですが
このシーンから本格的に泣けてきましたね。
本の中でのヘルスセンターでのこと(知らないおじさんと消えてしまったオカンを探す雅也)が
このシーンの時に思い出されました。
あとは、臨終間近を感じさせるオカンのうわ言 (←本の中ではここから号泣)
最後のオトンの挨拶。
オカンの遺影もいい写真でした。
うさぎ(二代目)の目が笑っているように見えるのがまた可愛くて…。(ぐすん

)
編集者の女の人がオカンのご飯を食べてくれないというエピソードは
リリーさん、本の中で怒ってましたけど
ドラマの中ではその後、みんなと一緒に楽しく食べていたようですね。良かった(笑)
樹木希林さんが大家さん役で出てきてましたが
「カネ
ダじゃなくてカネ
タ」とか「ジュリ~~~」とか(笑)
このネタわかる人、同年代ですよね。笑わせていただきました。
ちなみに“ジュリー”はオカン役の田中裕子さんのご主人

神木隆之介くんは、声変わりましたね~。
もう、あの「千と千尋~」の坊とか「ハウル」のマルクルの声じゃないのはちょっと寂しいかも(笑)
ブーブおばちゃん(大塚寧々)が神木くんを抱きしめた時
「コトー」を思い出してしまったのは私だけでしょうか?
コトーではこの二人、離れて暮らす親子、なので「会えて良かったね~」なんて(笑)
あ、何だかドラマの感想から離れていってしまったかも(苦笑)
一度は中止になって再撮が決まり、バカボン役が塚地さんになったわけですが
GJでした

大泉さんに関してはもうここでは言うことナシ。
(言い始めるととことん褒めまくってしまうのでブレーキかけます・笑)
スタッフの皆さん、キャストの皆さん、お疲れ様でした。
感動できるドラマを見せてもらったと思います。
ちなみに…
ドラマの中で雅也が絵を描くシーンが出てきましたが
大泉さんも実際に、絵が上手なんですよ~。
こちら

フォトエッセイとイラストが載ってます。
本のほうは“リリー文学”が楽しめると思います
2006/11/19(日) | スペシャルドラマ |
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コメント(13)
アンナ
田中裕子さん
ミマムさん こんばんは!
泣きたくてドラマ見ました(笑)
で・・・・臨終のところでは不思議と涙は出なかったけど
葬式のところから、気が付いたら涙流れてて・・・・
あんなおとんだけど、おかんのこと愛してたんね。
ボクが一人前になって安心していったのかなぁ。
大泉洋さんと田中裕子さん、良かったです♪
2006/11/19(日) 19:01:33 | URL | [ 編集]
筋肉おばはん帯
TBありがとうございます
私も、大泉さんファンなので、今回のドラマにはどうしてもファンとしての邪念(?)が入りそうでしたが、極力冷静に見ることを心がけました。
上のコメントのアンナさんと同じく、臨終の所では泣かなかった(我慢してたのもある)のですが、葬式のところからが耐えられませんでした。
泣けるドラマ=いいドラマだとは思いませんが、このドラマに関しては、(もちろん原作もそうですが)見る人それぞれが自分の親とか、自分の子どもというものに対する絆とか接し方について考えるきっかけになったと思います。
良いドラマでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
2006/11/19(日) 19:14:52 | URL | [ 編集]
つっぺ
良かったですね!
大泉さんは言うことなしの素晴らしい演技でしたね!!
博多弁?も自然に入ってきましたし。
オカンの遺影はとても素敵な写真でしたね。。。
思い出したらまた泣きそうです(泣笑
ホント、放送を待っていて良かったと思える作品でした

2006/11/19(日) 21:27:27 | URL | [ 編集]
翠
じんわりと
ミマムさん、こんばんは♪
ミマムさんは原作を読んでいらっしゃるんですね!
私は読んでいないので、原作を読んでいる方の感想はどうなのかな?と思っていたんですが、なるほど上手くエピソードが盛り込まれていたんですね。^^
「オカン」役の田中裕子さんの演技が素晴らしかったので、ドラマを見て自分もこんな母親になりたいなぁ~と思いました。
「コトー」ファミリーが出ていたのは「コトー」好きとしてはうれしかったです。^^
2006/11/19(日) 22:09:04 | URL | [ 編集]
ミマム
こんばんは。
★アンナさん
あのお葬式も、みんなオカンにご飯を食べさせてもらって
オカンを愛してた人たちの集まりなんですよね。
楽しく賑やかにしていた人たちが笑ったり泣いたり…というのが
本の中ではもっとたくさん書かれていて、思い出して泣けてしまいました。
オトンはオトンなりにオカンを愛していたんですよね。
オトン役が蟹江敬三さんなのはピッタリだったと思います(^^)
>
大泉洋さんと田中裕子さん、良かったです♪
ありがとうございます!って私が言うことじゃないけど(笑)
★筋肉おばはん帯さん
こちらこそ、TB&コメントありがとうございます!
>私も、大泉さんファンなので、今回のドラマにはどうしてもファンとしての邪念(?)が入りそうでしたが、極力冷静に見ることを心がけました。
よーーーくわかります(^^)
私も同じでしたが、いつの間にかストーリーに引き込まれていたような気がします。
洋ちゃん、いいドラマに、いい役で出ましたよね。
このブログ、元々はTEAM NACSのことを書くつもりで始めたのですが
色々あって、いつの間にやらドラマブログです(^^ゞ
時々NACSのことも書いてますので、よろしかったらまたいつでも!(笑)
こちらこそ、これからもよろしくお願いしますね。
★つっぺさん
大泉さんの博多弁、北海道弁でセリフを言ったらどうなるんだろう?
なんてドラマを見ながら一瞬思ってしまいました(笑)
待ってて良かったですね!万歳!(^^)
★翠さん
田中裕子さん、前から好きな女優さんでしたが
オカン役、良かったですよね。ステキでした。
ラスト、キャストのエンドロールが流れて
小林薫さんは何処に出てたっけ?と思ったら
最後に出てましたね。コトーファミリーでした(笑)
「東京タワー」の本、私は2回読みました。
良かったら読んでみて下さいね(^^)
2006/11/19(日) 22:43:33 | URL | [ 編集]
nana-bata
ほんと~に放送されて良かったですよね~お蔵入り・・・心配してました。
塚っちゃんも違和感なくはまってましたね。
塚っちゃん交え・・・のシーンは撮り直ししたんですかね。
「カネタです。」のとこはウケましたぁ~あえて言ってくれ~!思いましたもん(笑)。
懐かしかったですね~久世さん絡みでのご出演だったのでしょうか!?
そーですよねー。田中裕子さん、ジュリーの奥さんですよねー。言われて見れば(ぷぷ)。
↑『14母』のミマムさんのコメントいい感じです!
ガンガントークで次回もお願いします。
「そ~か~」とか「そう見るのか~」と楽しく(?)読んでます。
2006/11/20(月) 11:39:33 | URL | [ 編集]
aki
漸く見れました
ミマムさん、こんばんは。
色々な意味で、漸く見れて良かったです。
そして、タップリ泣かせてもらいました。
号泣ではないんですが・・・・
ドラマ全編を通して、リリー・フランキーさんのお母さんへの愛を一杯感じました。
本当に良いドラマだったと思います。
2006/11/21(火) 00:05:16 | URL | [ 編集]
ちーず
ミマムさん、おはようございます。
東京タワー、原作未読なんですが、ジワジワとくる作品に
仕上がっていましたね。
そうか。大塚さんと神木君はコトーつながりか!
昔のネタは覚えているのに最近のを見逃していました。(笑)
連続ドラマ化されるようなので、その前に原作を読んでみたいと
思います。
2006/11/21(火) 09:09:21 | URL | [ 編集]
ミマム
こんにちは。
★nana-bataさん
>塚っちゃん交え・・・のシーンは撮り直ししたんですかね。
そうらしいですよ。スタッフの皆さんにとっては
そういう大変な苦労をした作品だからこそ、の感慨もあるでしょうね(^^)
nana-bataさんも「カネタです」わかりましたか!
可笑しかったですよね~。もう希林さん、最高です。
そうそう。同じ久世作品ですよね。懐かしいです。
>↑『14母』のミマムさんのコメントいい感じです!
そうですか~?(^^;)
あまり毒づき過ぎないようにしないと…とは思いつつ
また書いてしまいそうです。
どうぞ、お楽しみに?(苦笑)
★akiさん
大泉さんが出てることだけで贔屓目、洋ちゃんが泣くと泣けてくる…
というだけでなく、このドラマは役者さんのお芝居にひきつけられ
ストーリーそのものに泣かされました。
親子愛が良かったですね。
★ちーずさん
そうそう。連ドラになるみたいですね!
もこみちくんの「ボク」は、今は全然想像がつきません(笑)
原作、ぜひ読んでみてください!(^^)
2006/11/21(火) 09:26:24 | URL | [ 編集]
光由希
TBありがとうございました。
こんにちは、光由希といいます。
TBありがとうございました。
神木君の成長はやっぱり寂しさがつきまといますね。
もう少し子どものまま居て欲しかったけど…。
中学生になったら一気に男の人に加速しますもんね(^-^;)
原作は読んでないので、純粋に楽しめました。
塚地さんも役柄にちゃんとマッチしてたと思うんですが…。
映画も連ドラも続くようですが、どーなるんでしょうかね?
またお邪魔しますね(^-^)
2006/11/21(火) 17:09:54 | URL | [ 編集]
ミマム
光由希さんへ
こんにちは。
「コトー」のほうでもコメントくださったこと、ありますよね。
今回も、ありがとうございます(^^)
神木くんが成長した姿は、喜ばしくもあり寂しくもあり…。
これはもしかして息子を持つ母のような目、でしょうか?(笑)
塚地さんが演じた「バカボン」は本の中でもいい味を出していたキャラでした。
ドラマでも彼がバカボンで、面白く見れたと思います。
これから映画と連ドラと…で、それぞれのイメージがまた違ってくるでしょうか。
光由希さんのところに、こちらからもお邪魔させていただきますね。
どうぞよろしくお願いします(^^)
2006/11/22(水) 12:46:07 | URL | [ 編集]
あんぱんち
ジュリーって言ってたんだ (◎-◎)
いい話でした。そりゃ200万部売れる訳だ。
塚地で正解でしたねぇ。怪我の功名(笑)
神木くんは朝ドラも決まり、すくすく成長中(ぇ
2006/11/24(金) 22:15:17 | URL | [ 編集]
ミマム
あんぱんちさんへ
>ジュリーって言ってたんだ (◎-◎)
あんぱんちさんの知らない世界だったでしょうか?(^^)
いいお話でしたよね。
バカボンは塚地さんで正解だったし、ボクは大泉さんで大正解でした。
あ、褒めるのブレーキかけてたのに褒めちゃった(笑)
2006/11/25(土) 13:43:06 | URL | [ 編集]
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やっと放送されたリリー・フランキー原作小説のドラマ!
2006/11/19(日) 17:38:09 | Akira's VOICE
ボクが少年時代・・・・どことなく映画「ALWAYS3丁目の夕日」とかぶった。多分、このドラマを見て懐かしい気分になった人は多いはず。昔はパソコンも携帯もなかったけど、人と人との繋がりがあったよなぁ。。。オカンの作るハンバーグが食べたくなった(笑)号泣するほどで
2006/11/19(日) 18:37:57 | アンナdiary
終わりましたね~。「東京タワー」 *この先、ドラマの内容に関する記述がありますので、まだ見られていない方はご注意ください。
2006/11/19(日) 20:17:50 | 終わらない演奏会
放送が延期される前から、楽しみにしていたドラマ『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン』。原作は読んでいたので内容はわかっていたのですが、やっぱり泣けました。特になんだかんだ言ってたオトンが、涙で挨拶できなかったとことか・・・やられました{/face_naki/
2006/11/19(日) 21:15:25 | 日々緩々。
東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~、見ました。田中裕子・主演ですが、これだけの大役は初めてと思われる大泉洋の方が注目は高いような気はします。母親の死という、意外と描かれていないテーマだと思うのですが、最初はドラマの主旨が分からず、いきなり神木君か
2006/11/19(日) 21:56:13 | 一言居士!スペードのAの放埓手記
●出演者中川雅也(ボク)/大泉洋中川雅也(少年時代)神木隆之介中川栄子(オカン)/田中裕子中川弘治(オトン)/蟹江敬三成田真沙美/広末涼子藤本法子/大塚寧々藤本種/加藤治子前野範人/岡田義徳杉本春男/塚地武雅榎本/佐藤隆太●主題歌BEGIN
2006/11/19(日) 22:05:34 | ちょっと変な話
放送延期となりましたが、遂にオンエア。
2006/11/19(日) 22:25:51 | 多数に埋もれる日記
リリー・フランキーの昨年の超ベストセラー「東京タワー~オカンとボクと 時々オトン~」がドラマ化され、まあ出演してた極楽山本の件で放映がのびのびになり、昨日やっと放映があった、ワケですが。原作がとてもとてもよく、ドラマや映画にしやすい作品(※ただしキャステ
2006/11/20(月) 00:02:24 | 椿的濃縮タマシイ
紆余曲折あったけれど、やっとこさ、こぎつけたオンエア。…とてもヨカッタですね。製作スタッフの、大きな情熱を感じました。特に、軸をなす、大泉洋の熱演もさることながら、オカン(田中裕子)とオトン(蟹江敬三)が、じつにイイ味だしてたし、脇を固める人々の配置も演
2006/11/20(月) 09:59:51 | のほほん便り
いろいろありまして、延び延びになってた テレビ版の東京タワー。やっと放映。 原作のほうの感想はコチラで。 →「オカンとバンプとちょっとジェネジャン?!」 樹木希林があんな形で出てきて 「ジュリー~」・・・ちゃうやんにはワロタ。 田中裕子さんへのエール? (ダン
2006/11/20(月) 12:05:49 | ペパーミントの魔術師
本当に本当に漸く見ることができました。オカンのボクに対する愛情と、ボクのオカンに対する愛情と、そして本当に時々オトンのオカンに対する愛情が感じられるドラマでした。
2006/11/21(火) 00:06:51 | 華流→韓流・・・次は何処?
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」見ました。 いろいろあった曰く付きのドラマですが、ようやく日の目を見れましたね~。 前知識もないし、原作も読んでないのですんなり見ることができました♪ 大泉洋の子ども時代が神木隆之介君というのにはびっくりしま
2006/11/21(火) 07:51:00 | テレビっ子の毎日
筑豊出身の中川栄子(田中裕子)と雅也(大泉洋)は、 強い絆で結ばれた母子だった。 東京で一緒に暮らし始めたふたりは、いつの日か一緒に 東京タワーに上ろう、と約束していた。 しかしその約束は、ついに果たされることはなかった――。 栄子は若いころ、炭鉱の閉鎖で
2006/11/21(火) 09:17:01 | どらま・のーと
「放送まで、あと3日」「あと2日」「あと1日」「ついに放送」…………あのカウントダウン方式の番宣は勘弁してほしかったね。スペースシャトルの打ち上げじゃないんだから。ドラマ自体はとても良かった。オカ
2006/11/22(水) 11:12:01 | ぱんどら日記
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』演出を手掛けるはずだった久世光彦さんの急逝や吉本の某芸人の不祥事による大人の事情でお蔵入りも心配されたが、ようやく放送された。神木隆之介くん、順調に成長中。OD2で共演(笑)した時は、まだちっちゃかったのに~朝
2006/11/24(金) 22:34:09 | |あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο