実家からのアポなし訪問。うちでも忘れた頃にやられます(苦笑)
仕事をしているという娘に対して
「結婚したら女は家庭に入るもの」という考えの父・克治。
理美の仕事を認め、働くことを許してほしいと頭を下げる亮平の態度は
以前の亮平では考えられなかった姿でしょう。
悠斗のお弁当を作ったり、世話をしている様子を見て
理美も驚いていたようですね。
義父と気まずい関係だった亮平。
元々結婚に反対されていたんですね。
夜、亮平がお酒を持って克治と一緒に飲もうとしたところには
以前にはない、亮平の気持ちの変化がここにも見えました。
そして、手術の同意書にサインを求める克治には
自分の体のことを妻でも娘でもない、義理の息子に託す意味の深さが感じられます。
「娘をよろしく頼みます」と亮平に頭を下げる克治。
胸が熱くなるシーンでした。
晋一郎の妻亡きあとの生活実感は寂しさがよくわかります。
朝、出かけた時のままの状態の家。
電気が点いていない暗い部屋。新聞や洗濯物の位置がそのまま。
でも「男は現実と折り合うのが下手。女性はうまく折り合ってやっていける。
女は強いですから」と言う晋一郎。
私もそんな気がします。
久しぶりにママと一緒に寝た悠斗くん。
「今夜も一緒に寝ようね」と約束していたのに
幼稚園から帰って来たら理美の姿はなく…。
理美を探し回る悠斗に嘘をついていたことを説明する亮平と
「もういいよ」と少し怒った顔になってしまった悠斗くんが切なかったですわ

父が来たことで取り繕うために一時帰宅した理美でしたが
久しぶりに会えた悠斗のことや、自分が居ない間に変わった亮平を見て
何か気持ちに変化はなかったんでしょうか。
どうも彼女の頑なな気持ちの中にあるものが見えてきません。
来週の離婚調停で、理美の思いが語られるのでしょうか。
理美の父が持ってきた“おみやげ”が気になりました(笑)
じゃがいもに新巻鮭に白い恋人。
わかさいも、日高昆布、ジンギスカンキャラメル?
よく見えなかったけど、とうきびチョコもありました?
いかにもいかにも、な北海道土産と言われるものばかりで
よく集めましたねー。
旭川からならラーメンがあっても良かったかな?なんて…。


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2006/11/12(日) | TV☆ドラマ | トラックバック(8) | コメント(8)