結婚できない男 第９話

スポーツジムで頑張りすぎて脱水症状になってしまった信介。
夏美の診察を受けるのはもう日課のようになってしまいましたね
診療中にかかってきた夏美の父親からの電話を低い声で「３番…」
と言いながら勝手に出ようとする信介…可笑しいです。

元彼とのことで義雄(尾美としのり)に相談していた由紀は
信介と付き合ってることになってしまいましたね。
彼女と会うのに洋服をずらりと並べて鏡を見ながら選んで
香水をシュッシュッ。頭にはムース。
みちるが言っていたように、結婚はしたくないけど
女の人と付き合うことが嫌というわけではないようです。
彼女からのメール(いつの間にアドレス交換？)の絵文字 『 由紀 』 に
何かを感じた信介の、いつにも増しての挙動不審さが何とも言えませんでした。

「もう浮気しない、暴力もふるわない」と元彼に言われて結婚を決意したという由紀に
信介じゃなくてもそういう男はどうなの？と思いましたが
信用できないかも知れないけど、そういう約束を彼がしてくれたことが嬉しかった
という由紀の気持ちは何だかわかりますね。でもやっぱり彼女は苦労するだろうなあ

先週、信介がケンちゃんを預かったことで二人の間に何やら「関係」ができてしまったようですが
「ケンと桑野さんが怪しい」と言うみちるの発言がちょっとツボでした。
コンビニ帰りにケンちゃんと出会ってしまった信介がケンちゃんにあげていた好物のキュウリ。
買い物したコンビニの袋からではなく、自分のカバンから出していたようだけど
いつでも持ち歩いているんでしょうか(笑)

『信介に彼女ができたと思ってお見合いをすることになった夏美と
それを気にする信介』
これは今回のお話の重要なポイントではなかったかと思われます
何度も何度も携帯を見て、ついには夏美に口実をつけて電話してしまいましたね(きゃあ)
でも、信介ったらまた夏美を怒らせてしまって…。
お見合いの席で「ただ結婚するんじゃなくて、恋愛がしたい」と言っていたのに
どうでもよくなってしまったとおカンムリな夏美でしたが
これってやっぱり信介のことを意識しているからなんですよね

一方、摩耶の気持ちも動いています。
ヘッドハンターは昼ドラでお馴染みの冨家規政さんでしたが
来週は摩耶と信介の話になりそうですね。
“常に意外性のあることをする信介”の気持ちはまだまだ計り知れない感じです。


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今週の信介セレクトクラシックナンバー
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ムソルグスキー:展覧会の絵 ムソルグスキー アバド(クラウディオ) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ユニバーサルクラシック 2002-09-25 by G-Tools

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