アテンションプリーズ 第８話

一人だけＯＪＴに進むことができなかった洋子。
それに対して、緊張して失敗しながらも機上での実習が楽しい様子の他の訓練生たち。
洋子が三神教官とマンツーマンでする補講は過去の訓練の繰り返しでした。
木下教官から会議の話を聞いて、自分を落としたのは三神教官の判断だったことを
教官自身の口から聞いて…。

さすがの洋子もかなりへこんでましたね。

そんな洋子を隣に乗せて小型飛行機を操縦する翔太。いいヤツです。
洋子に「無理、なんて言うな」と言って励まします。
そうそう。最近流行りのように使われてるこの「無理」って言葉。
何でもかんでもこの「無理」の一言でかたづけようとすることが多いですよね。
翔太、ホントにいいこと言った！
弥生はまた約束を破られてしまいましたが…

挫折してしまった後輩の名前はアサダキョウコさんというんですね。(朝田？浅田？)
フライト中に心臓発作を起こし、亡くなってしまった乗客のことで自分を責め
「ＣＡになんかならなければよかった」と言って辞めてしまい…。
この言葉は考えさせられますね。

「誰にも負けない愛情、覚悟、技量を身につけてほしい」
「仕事の厳しさ、怖さをわかってほしかった」

三神教官が洋子に言ったこの言葉。
どんなことがあっても決して後悔しない覚悟を持って欲しいということなんですよね。
「皆さんにとってキャビン・アテンダントとは何ですか？」
と、何度も問いかけてた三神教官の気持ちがやっとわかった気がします。

今回のお話は久しぶりに、と言うか、今までの中で一番真剣に見れた回だったかも知れません。
態度も髪も変わって真面目になった感じの洋子ですが
これから彼女の指導につくのはあのミス４月・麻生カオル。ひええええ
どうなっちゃうんでしょう～

「アテンションプリーズ」サウンドトラック~OH PRETTY WOMAN~ TVサントラ 木村カエラ ROY ORBISON by G-Tools