医龍 第７話

衝撃の過去が次々と明かされましたね～。
一番の驚きはミキと霧島が兄妹だったってことでしょう。
いや、予想もしてませんでした。
正妻と離婚したあとに愛人とその娘を呼び寄せて自分の世話をさせる霧島の父。
ひどいお方ですこと。
すべてに口を出される支配された生活…あれはちょっとナイなあ(汗)
朝田とはいい関係だった霧島も、とある手術(←ここでもゴッドハンド＆瞑想)をきっかけに
彼に対する態度を変えます。
廊下でミキに心の内を言い当てられ逆上する霧島の怖かったこと…
こういう異常性の演技、うまいわぁ北村さん。
で、朝田に濡れ衣を着せて追放に仕向けてしまったわけですね。

そしてもう一人、異常性の演技が光る男・サダヲさん＝荒瀬門次の過去も
マリさんの口から語られることに…。
「荒瀬が欲しいんでしょ？」と朝田に言うマリさん。
その言い方が謎めいてて必要以上にドキドキしちゃいます。
荒瀬の過去を聞いても動じることなく“サク越し”にチーム入りを交渉する朝田ですが、
そのサクにあなたは何をしてたの？サダヲさんっっ！
「俺が欲しけりゃ一千万」なんて言ってたけど、朝田の言葉に真剣な表情を浮かべる荒瀬…。
何だか寂しそうにも見えました。

加藤に呼び出されていた霧島、現れないかと思ったんですが来ましたね。
最後にきちんと会って別れを言うつもりだったんでしょうか。
トロピカルなラブラブ写真まで撮った仲でしたが(すでに焼却済み)
加藤のことは本当に利用するだけの人だったの～？
そして雨の中、ずぶ濡れになっていた加藤に手を差し伸べる朝田。
ここにも何かが生まれそうな…？

ミキに対しても霧島のあの感情は何？と思うようなところがあったんだけど
支配とか憎しみの他に何か深いものがあるんでしょうか。

本日の朝田の屋上でのバチスタイメトレ・医龍ジョンを見守るのは
加藤、藤吉、伊集院、ミキ、そして鬼頭の５人でした。
バチスタ手術、２回目はもうすぐのようです。