そろそろ折り返し地点にきている春ドラマ。
今期はいつになく、放送前の期待度と逆に感じるドラマが多いような…?
私自身の勝手なランキングですが、発表したいと思います。
1位 医龍
2位 てるてるあした
3位 弁護士のくず
4位 プリマダム
5位 ギャルサー
6位 アテンションプリーズ
7位 クロサギ
8位 ブスの瞳に恋してる
9位 おいしいプロポーズ
10位 トップキャスター
です。
1位と2位は混戦。バチスタ手術が始まった医龍の第6話が面白かったので、それまで1位だった「てるてるあした」を抜いてしまいました。でもてるてるの第6話も良かった。非常に迷いました(笑)
それでは感想をドラマごとに…。
1位 「医龍」
第1話はそんなに…って感じだったけど2話目からぐぐっとひきつけられました。こんな研修医は嫌だ~というくらい何事にもビビッていた伊集院がバチスタ手術で成長した姿を見せてくれました。といってもビンタでしたが(笑)。藤吉や加藤のエピソードに泣かされたり、リアルな手術シーンにドキドキハラハラ。CGの説明が出るのが面白く、理解できたような気になってます。岸部一徳、夏木マリ、阿部サダヲ、池田哲洋の個性も役どころに生きていて、緊張感の裏にくすっと笑える場面があるのもいいです。音楽での盛り上げ方がうまいですね。時々音量が大きく感じる時もありますが(汗)
2位 「てるてるあした」
この時間帯のドラマはいつも見ていたわけじゃなかったんですが、前クールの「時効警察」がバカウケだったので、その流れでとりあえず見てみようかと思って見始めたドラマでしたが…。泣かされてます。すっかり。不思議な現象が起きたり幽霊が出てきたり、の設定も自然に受け入れられる気持ちにさせてくれます。昔、映画「ゴースト」で号泣した私ですが、こういう話、好きなんですよねえ。前作の「雨と夢のあとに」は見ていなかったので、これから何とかして見てみたいと思っているんですが…。(←DVD買えよ)原作の「ささらさや」は読みましたが「てるてるあした」は買ったまま。いつから読み始めましょうか~。
3位 「弁護士のくず」
毎週録画して見てはいるものの、感想は1話目以降書いていません。だって「医龍」と重なっているんですもの。弁護士なのに、というよりそれ以前のこととして、そんなこと言っちゃっていいの?やっちゃっていいの?って感じの九頭ですが、最後にはキメてくれるんですよね。しかも本当に正しいことや悪いことは何か、を視聴者に問わせるような形で。なので、内容はいいと思うんです。好きなドラマなんです。ただ、あのトヨエツが…。あのキャラクターであの扮装(?)だから、本来の九頭とのギャップがいいのかも知れませんが百歩譲って、もじゃもじゃ頭とカットバンは許すとして、赤ら顔はちょっと…。あ、これはトヨエツを役者として愛する者の勝手な意見として、ですから~。
4位 「プリマダム」
放送前は全然期待していませんでした。高太郎が「主婦のバレエなんてモスラのバレエ」との問題発言(?)に思わず怒ってしまいましたが、このドラマが始まる前はモスラとまではいかなくても同じようなイメージを抱いていたかも知れません。とりあえずは見てみよう、から来週も見てみたい、という気持ちにさせられるのは、黒木瞳さん演じる主婦の姿に、現実感があって共感できるからでしょうか。先週は高太郎がバレエレッスンに加わったり、嵐子の病気の行方と彼女の行動にもどかしさがあったり、もう少し心理描写がほしいかな、と思うようなこともありますが(苦笑)。最終回が生中継になったことで結末はだいたい予想ができるものの、その日を楽しみに待ってしまっています。
5位 「ギャルサー」
第1話は「これは面白い!」と思ったんだけど、毎週、微妙に変わるスタンスに今後どう感じるか自分でもわかりません。教訓部分のストーリーと、ギャルや商店街の人たちに無理を感じる部分が少し大きくなってきたかも。進之助と一ノ瀬のやり取りは面白いですね。でもなんと言ってもやっぱりこのドラマはジェロニモかしら。
6位 「アテンションプリーズ」
このドラマをここに位置づけしていいものか迷っているところなんですが…。単純にCAの世界や訓練するシーンには興味深いものがあるし、三神教官のキリッとした姿は好きなんです。問題なのは、美咲洋子のおふざけがどこまで続くか続かないのか、ということでしょうか。ここのところ、前半はいつもの洋子、後半は反省、という流れのようですが、見続けるかどうかはこれが変わるかどうか、ですね。
7位 「クロサギ」
いまいち黒崎の心の中にあるものとか、桂木とのことが見えてこないですねえ。黒崎が詐欺師を騙すのも、相手はプロの詐欺師なのに何故そんなに簡単に騙されるの?って感じがします。氷柱が検事を目指していることで黒崎と対立していくのかと思っていたら、先日では何やら怒りながら?告白していましたね。恋愛の部分より、対立の部分に力を入れてほしいなあと思うんですが…。
8位 「ブスの瞳に恋してる」
美幸と同居している友達との友情には好感が持てますね。おさむと美幸の毎週始まりそうで始まらない恋に何ともじれったさが。このところこのドラマの前の「アテンションプリーズ」を見たらすぐ記事を書いている(怒りのテンションが上がっているため)ので、流し見気味なんです。この二人が結局、結婚するのはわかっているから中間部分はまあいいかな~という感じです。
9位 「おいしいプロポーズ」
日曜日に他に見るものがなくてとりあえず見てるんですけどね。限りなく韓国テイストを感じるこのドラマ。役者さんを勝手に韓国俳優・女優に脳内変換して見たりして、先が見える展開にもそれなりについていけるかな、という感じではあったんですが、先日は橋爪功さんがエロいオヤジになっていました。「女系家族」→「輪舞曲(ロンド)」→「おいしいプロポーズ」と堕落していく橋爪さん(もちろん役として)を見るのが心苦しかったです(脳内変換失敗…)。ちなみに先日の5話は録画したまま、まだ見ていません。見ないかも知れません。
10位 「トップキャスター」
キャスティングは悪くないと思うんですけどね。天海さんも須藤さんも生瀬さんも「アタックチャンス!」の児玉さんも好きですし。ストーリーそのものは良さそうに見えるものの、毎回ラストに向けての盛り上がり方に何か物足りなさを感じます。毎週繰り広げられるあのギャグと言えるのかどうかわからない小芝居にもちょっと辛いものが…。
というわけで、以上、勝手な感想を書いてみました。
ランクが下がるにつれてやっぱり苦言が多くなってしまいました。失礼。
まだ中間ですが、今回は何と言っても「ギャルサー」のジェロニモと「プリマダム」の高太郎の古田新太さんが一番みどころかも。この他「特命!刑事どん亀」と「富豪刑事デラックス」は記事は書いてませんが、毎週楽しくのんびりと見ています。
ちなみに「特命!刑事どん亀」の主題歌、結構好きです。
前クールのドラマ「小早川伸木の恋」で♪くぅるりぃ~くぅるりぃ~と歌っていたナナムジカの曲です。
今期はいつになく、放送前の期待度と逆に感じるドラマが多いような…?
私自身の勝手なランキングですが、発表したいと思います。
1位 医龍
2位 てるてるあした
3位 弁護士のくず
4位 プリマダム
5位 ギャルサー
6位 アテンションプリーズ
7位 クロサギ
8位 ブスの瞳に恋してる
9位 おいしいプロポーズ
10位 トップキャスター
です。
1位と2位は混戦。バチスタ手術が始まった医龍の第6話が面白かったので、それまで1位だった「てるてるあした」を抜いてしまいました。でもてるてるの第6話も良かった。非常に迷いました(笑)
それでは感想をドラマごとに…。
1位 「医龍」
第1話はそんなに…って感じだったけど2話目からぐぐっとひきつけられました。こんな研修医は嫌だ~というくらい何事にもビビッていた伊集院がバチスタ手術で成長した姿を見せてくれました。といってもビンタでしたが(笑)。藤吉や加藤のエピソードに泣かされたり、リアルな手術シーンにドキドキハラハラ。CGの説明が出るのが面白く、理解できたような気になってます。岸部一徳、夏木マリ、阿部サダヲ、池田哲洋の個性も役どころに生きていて、緊張感の裏にくすっと笑える場面があるのもいいです。音楽での盛り上げ方がうまいですね。時々音量が大きく感じる時もありますが(汗)
2位 「てるてるあした」
この時間帯のドラマはいつも見ていたわけじゃなかったんですが、前クールの「時効警察」がバカウケだったので、その流れでとりあえず見てみようかと思って見始めたドラマでしたが…。泣かされてます。すっかり。不思議な現象が起きたり幽霊が出てきたり、の設定も自然に受け入れられる気持ちにさせてくれます。昔、映画「ゴースト」で号泣した私ですが、こういう話、好きなんですよねえ。前作の「雨と夢のあとに」は見ていなかったので、これから何とかして見てみたいと思っているんですが…。(←DVD買えよ)原作の「ささらさや」は読みましたが「てるてるあした」は買ったまま。いつから読み始めましょうか~。
3位 「弁護士のくず」
毎週録画して見てはいるものの、感想は1話目以降書いていません。だって「医龍」と重なっているんですもの。弁護士なのに、というよりそれ以前のこととして、そんなこと言っちゃっていいの?やっちゃっていいの?って感じの九頭ですが、最後にはキメてくれるんですよね。しかも本当に正しいことや悪いことは何か、を視聴者に問わせるような形で。なので、内容はいいと思うんです。好きなドラマなんです。ただ、あのトヨエツが…。あのキャラクターであの扮装(?)だから、本来の九頭とのギャップがいいのかも知れませんが百歩譲って、もじゃもじゃ頭とカットバンは許すとして、赤ら顔はちょっと…。あ、これはトヨエツを役者として愛する者の勝手な意見として、ですから~。
4位 「プリマダム」
放送前は全然期待していませんでした。高太郎が「主婦のバレエなんてモスラのバレエ」との問題発言(?)に思わず怒ってしまいましたが、このドラマが始まる前はモスラとまではいかなくても同じようなイメージを抱いていたかも知れません。とりあえずは見てみよう、から来週も見てみたい、という気持ちにさせられるのは、黒木瞳さん演じる主婦の姿に、現実感があって共感できるからでしょうか。先週は高太郎がバレエレッスンに加わったり、嵐子の病気の行方と彼女の行動にもどかしさがあったり、もう少し心理描写がほしいかな、と思うようなこともありますが(苦笑)。最終回が生中継になったことで結末はだいたい予想ができるものの、その日を楽しみに待ってしまっています。
5位 「ギャルサー」
第1話は「これは面白い!」と思ったんだけど、毎週、微妙に変わるスタンスに今後どう感じるか自分でもわかりません。教訓部分のストーリーと、ギャルや商店街の人たちに無理を感じる部分が少し大きくなってきたかも。進之助と一ノ瀬のやり取りは面白いですね。でもなんと言ってもやっぱりこのドラマはジェロニモかしら。
6位 「アテンションプリーズ」
このドラマをここに位置づけしていいものか迷っているところなんですが…。単純にCAの世界や訓練するシーンには興味深いものがあるし、三神教官のキリッとした姿は好きなんです。問題なのは、美咲洋子のおふざけがどこまで続くか続かないのか、ということでしょうか。ここのところ、前半はいつもの洋子、後半は反省、という流れのようですが、見続けるかどうかはこれが変わるかどうか、ですね。
7位 「クロサギ」
いまいち黒崎の心の中にあるものとか、桂木とのことが見えてこないですねえ。黒崎が詐欺師を騙すのも、相手はプロの詐欺師なのに何故そんなに簡単に騙されるの?って感じがします。氷柱が検事を目指していることで黒崎と対立していくのかと思っていたら、先日では何やら怒りながら?告白していましたね。恋愛の部分より、対立の部分に力を入れてほしいなあと思うんですが…。
8位 「ブスの瞳に恋してる」
美幸と同居している友達との友情には好感が持てますね。おさむと美幸の毎週始まりそうで始まらない恋に何ともじれったさが。このところこのドラマの前の「アテンションプリーズ」を見たらすぐ記事を書いている(怒りのテンションが上がっているため)ので、流し見気味なんです。この二人が結局、結婚するのはわかっているから中間部分はまあいいかな~という感じです。
9位 「おいしいプロポーズ」
日曜日に他に見るものがなくてとりあえず見てるんですけどね。限りなく韓国テイストを感じるこのドラマ。役者さんを勝手に韓国俳優・女優に脳内変換して見たりして、先が見える展開にもそれなりについていけるかな、という感じではあったんですが、先日は橋爪功さんがエロいオヤジになっていました。「女系家族」→「輪舞曲(ロンド)」→「おいしいプロポーズ」と堕落していく橋爪さん(もちろん役として)を見るのが心苦しかったです(脳内変換失敗…)。ちなみに先日の5話は録画したまま、まだ見ていません。見ないかも知れません。
10位 「トップキャスター」
キャスティングは悪くないと思うんですけどね。天海さんも須藤さんも生瀬さんも「アタックチャンス!」の児玉さんも好きですし。ストーリーそのものは良さそうに見えるものの、毎回ラストに向けての盛り上がり方に何か物足りなさを感じます。毎週繰り広げられるあのギャグと言えるのかどうかわからない小芝居にもちょっと辛いものが…。
というわけで、以上、勝手な感想を書いてみました。
ランクが下がるにつれてやっぱり苦言が多くなってしまいました。失礼。
まだ中間ですが、今回は何と言っても「ギャルサー」のジェロニモと「プリマダム」の高太郎の古田新太さんが一番みどころかも。この他「特命!刑事どん亀」と「富豪刑事デラックス」は記事は書いてませんが、毎週楽しくのんびりと見ています。
ちなみに「特命!刑事どん亀」の主題歌、結構好きです。
前クールのドラマ「小早川伸木の恋」で♪くぅるりぃ~くぅるりぃ~と歌っていたナナムジカの曲です。
![]() | 僕達の舞台 ナナムジカ 松藤由里 243 by G-Tools |
2006/05/22(月) | TV☆ドラマ | トラックバック(2) | コメント(4)