ディロン ～運命の犬 第１話

オープンカフェで通りすがりの犬と出会った麻利(樋口可南子)。
ペットショップで偶然再会したその犬・ディロンはオーストラリア人の飼い主が帰国してしまったために預けられていましたが、脱走しておばあさんを襲ったことで保健所に連れられて行ってしまいます。
処分寸前だったところを麻利が引き取ることになり…。

襲われたというのは老人ホームから一時帰宅していたおばあさんが
道に迷ったことを嫁に叱られるのを気にして、つい犬のせいにしてしまった嘘だったようです。
再就職のため出版社に行こうとしていた朝に、
働いていた時のストレスを思い出して気分が悪くなる麻利。
嘘をついて後悔していると言っていたおばあさんがいる老人ホームにディロンを連れて行くと
犬を避けるような態度の車椅子に乗った老人男性が…。ワケがありそう？ですね。
子どもはなく、母親に何でも話してしまう夫(大杉蓮)がいて
姑(池内淳子)との関係もあまり良くなさそう？
麻利や老人、寂しく過ごしている人間にとって、これからディロンが癒しの存在になっていく…
というお話のようです。

大杉蓮さんのディロンに対する反応が可笑しかったですね～。
「神はサイコロを振らない」に出てた時の教授を思い出しました。
ディロンと会話するための蓮さんの英語もなかなかなもの
ディロンの主治医・森山動物病院の獣医師(関口知宏)からの助言で
犬の育て方や接し方も勉強できそうです。

まだ初回なので何とも言えませんが、可愛いディロン(←しかもお利口)が見たいので
来週も見ます。

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