天地涼子(江角マキコ)が被告人となって法廷に立つシーンから始まったこのドラマ。
八重子(森下愛子)の自作自演が元になるとは予想もつかなかった先週の意外な展開に
最終回も期待していたのですが…。
深川(竜雷太)が法廷で真実を話すことにこそ意味があると言い、
真犯人である友香(谷村美月)が証言するのを拒んだ涼子。
深川が頑なだった背景にあったものに対して、涼子が今まで信じてきたものが覆させられる思いになったことやそれの持つ意味、また、深川の真意もわかるんですが…。
最終回を見終わって何か違和感があってしょうがなかったのは、子どもの罪を大人が被っていて、それを周りが擁護したままの雰囲気で終わってしまったことでしょうか。
これは第2話でも先生(大倉孝二)が生徒の万引きを庇って…という展開になった時にも感じました。
結果的には深川が本当のことを話し、友香が罪を問われることにはなったけど、周りの大人が嘘をつき、子どもに嘘をつかせたまま生きることが、本当にその子を守ることになるのかといえば決してそうではないと思えてならなかったのですが…。
それまで対立していた太田(山本圭)が涼子に渡した手紙の内容も、急に心変わりしたかのように見えてちょっと唐突に感じました。
過去の話を振り返ると、第3話の愛川サチ(若村麻由美)が死刑判決を受けた裏には意外で悲しい真実があったり、後藤田(沢田研二)が弁護人として立った第4話では、余命わずかな友人との最期の会話が涙を誘ったし、尊厳死・安楽死を考えさせられた内容で、両話ともに感動しました。
全話を通して見ると、役どころのせいか?ずっと硬い表情だった江角さんが
最後には笑顔を見せてくれた時にはホッとしましたね。
吉俣良さんの音楽が好きでした。
来週からは「ディロン~運命の犬」ですね。
これは泣かせにくるつもりとみていいですね?(笑)
樋口可南子さんや大杉蓮さんも出ることだし、犬ものは好きなので
今度はたっぷり泣かせてもらいたいと思います。
八重子(森下愛子)の自作自演が元になるとは予想もつかなかった先週の意外な展開に
最終回も期待していたのですが…。
深川(竜雷太)が法廷で真実を話すことにこそ意味があると言い、
真犯人である友香(谷村美月)が証言するのを拒んだ涼子。
深川が頑なだった背景にあったものに対して、涼子が今まで信じてきたものが覆させられる思いになったことやそれの持つ意味、また、深川の真意もわかるんですが…。
最終回を見終わって何か違和感があってしょうがなかったのは、子どもの罪を大人が被っていて、それを周りが擁護したままの雰囲気で終わってしまったことでしょうか。
これは第2話でも先生(大倉孝二)が生徒の万引きを庇って…という展開になった時にも感じました。
結果的には深川が本当のことを話し、友香が罪を問われることにはなったけど、周りの大人が嘘をつき、子どもに嘘をつかせたまま生きることが、本当にその子を守ることになるのかといえば決してそうではないと思えてならなかったのですが…。
それまで対立していた太田(山本圭)が涼子に渡した手紙の内容も、急に心変わりしたかのように見えてちょっと唐突に感じました。
過去の話を振り返ると、第3話の愛川サチ(若村麻由美)が死刑判決を受けた裏には意外で悲しい真実があったり、後藤田(沢田研二)が弁護人として立った第4話では、余命わずかな友人との最期の会話が涙を誘ったし、尊厳死・安楽死を考えさせられた内容で、両話ともに感動しました。
全話を通して見ると、役どころのせいか?ずっと硬い表情だった江角さんが
最後には笑顔を見せてくれた時にはホッとしましたね。
吉俣良さんの音楽が好きでした。
来週からは「ディロン~運命の犬」ですね。
これは泣かせにくるつもりとみていいですね?(笑)
樋口可南子さんや大杉蓮さんも出ることだし、犬ものは好きなので
今度はたっぷり泣かせてもらいたいと思います。
2006/05/14(日) | TV☆ドラマ | トラックバック(3) | コメント(6)