過去に放送された「赤いシリーズ」10作のうち見ていたものと
それぞれの作品の中で印象に残っている場面を語ります。
『赤い疑惑』
主な出演者…山口百恵、三浦友和、宇津井健、岸恵子、松村達雄
幸子(山口百恵)が父親(宇津井健)の勤める病院で放射線を浴びてしまい白血病に。
恋人の光夫役が三浦友和。
<印象に残っている言葉>
・幸子が岸恵子を呼ぶ時の「パリのおばさま」
・RHマイナスAB型(血液型)
<思い出のシーン>
ヨットの上で「忘れな草をあなたに」を歌って光夫の腕の中で最期を迎える幸子と、亡くなった幸子にキスをする光夫。
『赤い運命』
主な出演者…山口百恵、秋野暢子、三国連太郎、宇津井健、南條豊
いづみと直子(山口百恵と秋野暢子)が子どもの頃に運命のいたずらで入れ替わってしまい、間違えたまま親の元に引き取られ…。
<印象に残っている言葉>
・「伊勢湾台風」
<思い出のシーン>
「アンタは本当は三国さんの子どもなのに!」とどんなにヤキモキしながら秋野暢子を見ていたかわからない!この当時の秋野さんは全国的に憎まれていたのでは?(笑)
『赤い衝撃』
主な出演者…中条静夫、山口百恵、三浦友和、草笛光子
期待の短距離選手だった友子(山口百恵)が、刑事・秀夫(三浦友和)が誤って撃った銃弾に当たってしまい下半身麻痺に。
<印象に残っている言葉>
・中条静夫が娘、友子を呼ぶ時の「うさぎ」
<思い出のシーン>
病院のベッドの上で、下半身麻痺になった友子がフォークで自分の足を突き刺すシーンは衝撃的で痛かった~。
『赤い激流』
主な出演者…水谷豊、宇津井健、松尾嘉代、竹下景子、緒形拳、赤木春恵
ジャズピアノを弾く敏夫(水谷豊)の母親(松尾嘉代)と音楽大学でピアノ科助教授の武(宇津井健)が再婚。死んだと思っていた敏夫の父親(緒方拳)が何者かに殺され、敏夫が犯人にされて…。
<印象に残っている言葉>
・「Rの女」
→真犯人を探す手がかりになるRと書かれたシャツを着ていた女性の意。
<思い出のシーン>
ピアノコンクールで敏夫が弾くショパンの「英雄ポロネーズ」、リストの「ラ・カンパネラ」、ベートーヴェンの「テンペスト」。のちのち考えてみると課題曲として予選が英雄ポロネーズで本選がテンペストってどうなの?と思ったりもしましたが、このドラマでこの3曲が有名になって私も楽譜やレコードを買ったりしましたっけ。
真犯人の正解者にはグランドピアノが当たる視聴者プレゼントなんていうのもありました。
『赤い絆』
主な出演者…山口百恵、国広富之、左幸子、岡まゆみ
実の母親が娼婦だったと知り、グレて不良になってしまう恵子(山口百恵)と信夫(国広富之)が出会って…。
<印象に残っている言葉>
・「赤線の女」
→当時小学生の私は“赤線”の意味がわかりませんでした。
<思い出のシーン>
百恵ちゃんが不良になってタバコを吸うのが子ども心にショックでしたねえ。
そんなこともあってこのドラマ、実は途中リタイアでした
『赤い激突』
主な出演者… 宇津井健、松尾嘉代、国広富之、坂口良子、秋野暢子、森下愛子、前田吟
バレエ一家が舞台。大谷バレエスクールの教師、高(宇津井健)の妻春子(松尾嘉代)が頭を強打し植物状態に。春子の人工呼吸器を止めた犯人を捜すサスペンス要素と安楽死問題をテーマにしたドラマ。
<印象に残っているシーン>
・宇津井健さんのバレエタイツ姿
<思い出のシーン>
坂口良子、秋野暢子、森下愛子の3姉妹が踊るバレエ。
もちろん宇津井さんの華麗なターンも忘れられません。
確かこのドラマにも聞いたことのない血液型名があったような…?
主題歌や挿入歌もいい曲がたくさんありました
「赤い奇跡」の放送があってつい振り返ってみた「赤いシリーズ」
名場面のダイジェストでもいいから放送してくれないかしら…
それぞれの作品の中で印象に残っている場面を語ります。

主な出演者…山口百恵、三浦友和、宇津井健、岸恵子、松村達雄
幸子(山口百恵)が父親(宇津井健)の勤める病院で放射線を浴びてしまい白血病に。
恋人の光夫役が三浦友和。
<印象に残っている言葉>
・幸子が岸恵子を呼ぶ時の「パリのおばさま」
・RHマイナスAB型(血液型)
<思い出のシーン>
ヨットの上で「忘れな草をあなたに」を歌って光夫の腕の中で最期を迎える幸子と、亡くなった幸子にキスをする光夫。

主な出演者…山口百恵、秋野暢子、三国連太郎、宇津井健、南條豊
いづみと直子(山口百恵と秋野暢子)が子どもの頃に運命のいたずらで入れ替わってしまい、間違えたまま親の元に引き取られ…。
<印象に残っている言葉>
・「伊勢湾台風」
<思い出のシーン>
「アンタは本当は三国さんの子どもなのに!」とどんなにヤキモキしながら秋野暢子を見ていたかわからない!この当時の秋野さんは全国的に憎まれていたのでは?(笑)

主な出演者…中条静夫、山口百恵、三浦友和、草笛光子
期待の短距離選手だった友子(山口百恵)が、刑事・秀夫(三浦友和)が誤って撃った銃弾に当たってしまい下半身麻痺に。
<印象に残っている言葉>
・中条静夫が娘、友子を呼ぶ時の「うさぎ」
<思い出のシーン>
病院のベッドの上で、下半身麻痺になった友子がフォークで自分の足を突き刺すシーンは衝撃的で痛かった~。

主な出演者…水谷豊、宇津井健、松尾嘉代、竹下景子、緒形拳、赤木春恵
ジャズピアノを弾く敏夫(水谷豊)の母親(松尾嘉代)と音楽大学でピアノ科助教授の武(宇津井健)が再婚。死んだと思っていた敏夫の父親(緒方拳)が何者かに殺され、敏夫が犯人にされて…。
<印象に残っている言葉>
・「Rの女」
→真犯人を探す手がかりになるRと書かれたシャツを着ていた女性の意。
<思い出のシーン>
ピアノコンクールで敏夫が弾くショパンの「英雄ポロネーズ」、リストの「ラ・カンパネラ」、ベートーヴェンの「テンペスト」。のちのち考えてみると課題曲として予選が英雄ポロネーズで本選がテンペストってどうなの?と思ったりもしましたが、このドラマでこの3曲が有名になって私も楽譜やレコードを買ったりしましたっけ。
真犯人の正解者にはグランドピアノが当たる視聴者プレゼントなんていうのもありました。

主な出演者…山口百恵、国広富之、左幸子、岡まゆみ
実の母親が娼婦だったと知り、グレて不良になってしまう恵子(山口百恵)と信夫(国広富之)が出会って…。
<印象に残っている言葉>
・「赤線の女」
→当時小学生の私は“赤線”の意味がわかりませんでした。
<思い出のシーン>
百恵ちゃんが不良になってタバコを吸うのが子ども心にショックでしたねえ。
そんなこともあってこのドラマ、実は途中リタイアでした


主な出演者… 宇津井健、松尾嘉代、国広富之、坂口良子、秋野暢子、森下愛子、前田吟
バレエ一家が舞台。大谷バレエスクールの教師、高(宇津井健)の妻春子(松尾嘉代)が頭を強打し植物状態に。春子の人工呼吸器を止めた犯人を捜すサスペンス要素と安楽死問題をテーマにしたドラマ。
<印象に残っているシーン>
・宇津井健さんのバレエタイツ姿
<思い出のシーン>
坂口良子、秋野暢子、森下愛子の3姉妹が踊るバレエ。
もちろん宇津井さんの華麗なターンも忘れられません。
確かこのドラマにも聞いたことのない血液型名があったような…?

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「赤い奇跡」の放送があってつい振り返ってみた「赤いシリーズ」
名場面のダイジェストでもいいから放送してくれないかしら…

2006/04/11(火) | ドラマ雑感☆本 | トラックバック(1) | コメント(7)