一度足を踏み入れると抜け出せない…けものみちには歩き方がある…
普通の人ごみの中を歩く民子のショットで終わりましたが
それが『けものみち』ってことなんでしょうか。
ドラマらしいドラマだなあと思って見てたけど
非現実のようなこの話は、実は現実でもありってこと…。
ふうううう~ん。面白い。
このドラマは何といっても役者さんたちの存在感と
それぞれひと癖もふた癖もある人物像の描き方が見事でした。
平幹二朗(鬼頭洪太)はとにかく怖かったし、民子とのシーンでは艶めかしかった。
米子が花を生けてるバックに満月がかぶるシチュエーションに加えて
狂気を感じさせる演技もさすが、若村さん。
秦野が人を殺したあとにガツガツ食べてベラベラしゃべるところや
小滝に「自分か鬼頭か」の選択を迫られた時に見せた
血の上った尋常じゃないテンション&鬼頭とのラストダンス。
吹越満さんの個性が出ていました。やっぱり好きだなぁ吹越さんっ。
小滝は民子のことを好きなフリをしていて、本当に民子に惹かれていたのは久垣だったんですね。
一人で捜査して死んでしまって…何ともまあ皮肉といいましょうか悲劇といいましょうか…。
悪事は結局、すべてが暴かれることはなく
けれども暴かれてしまっては誰も生きていくことができないけものみち。
ところでこのドラマ、永田町の人たちは見ていたんでしょうか。

普通の人ごみの中を歩く民子のショットで終わりましたが
それが『けものみち』ってことなんでしょうか。
ドラマらしいドラマだなあと思って見てたけど
非現実のようなこの話は、実は現実でもありってこと…。
ふうううう~ん。面白い。
このドラマは何といっても役者さんたちの存在感と
それぞれひと癖もふた癖もある人物像の描き方が見事でした。
平幹二朗(鬼頭洪太)はとにかく怖かったし、民子とのシーンでは艶めかしかった。
米子が花を生けてるバックに満月がかぶるシチュエーションに加えて
狂気を感じさせる演技もさすが、若村さん。
秦野が人を殺したあとにガツガツ食べてベラベラしゃべるところや
小滝に「自分か鬼頭か」の選択を迫られた時に見せた
血の上った尋常じゃないテンション&鬼頭とのラストダンス。
吹越満さんの個性が出ていました。やっぱり好きだなぁ吹越さんっ。
小滝は民子のことを好きなフリをしていて、本当に民子に惹かれていたのは久垣だったんですね。
一人で捜査して死んでしまって…何ともまあ皮肉といいましょうか悲劇といいましょうか…。
悪事は結局、すべてが暴かれることはなく
けれども暴かれてしまっては誰も生きていくことができないけものみち。
ところでこのドラマ、永田町の人たちは見ていたんでしょうか。


2006/03/10(金) | TV☆ドラマ | トラックバック(1) | コメント(3)