原作は未読です。

地下鉄の線路上で轢かれてしまった
玄野(二宮和也)と加藤(松山ケンイチ)が
次の瞬間に居たのは、とあるマンションの一室。
そこには、同じように転送されてきた人が何人かと
黒い大きな球体、GANTZ <ガンツ> と呼ばれる物体が。
ガンツから発信される“ミッション”は
“星人”と戦わなければならないというもの。
戦い、その星人を殺すこと―
ここまでは予告で何となくわかってはいたけど
うーーーん。
色々とハードでしたねえ

最初に出てきた「ねぎ星人」。
奇妙な風貌の“子ども”・・子どもを殺すの?
…と思っていたら、それに対する固定概念が
次の、殺すシーンで打ち砕かれてしまったというか…。
ああそうか、ここが「PG-12」なわけだったんだ。
映像もすごかったけど、音が生々しかったなー( ̄∀ ̄;)
そこで星人に殺されてしまった人は、「死」のリストへ。
殺されずに戦って助かった人(戦わずに助かった人も)…は
マンションの部屋に戻されて、ガンツからの採点を受ける。
事故に遭う前の生きている世界に一時的に戻されるものの
再び、ガンツからいつ呼ばれるともわからない。
殺さなければ、殺される。
生と死のあいだで強要される戦いは
「100てん」になるまでそれが繰り返される…。
100点になった場合に選択できる“めにゅ~”は
1 記憶をけされて解放される
2 好きな人間を生き返らせる
何度か戦って死んでしまった西(本郷奏多)が
絶命前に玄野に希望していたのは自分が生き返るための「2」だけど
玄野は加藤のためにそれをするんじゃないか…と思わせる展開…
かと思いきや、何故に加藤の姿があそこにあったのか?…が謎のひとつ。
その他の謎や、気になっているところは…
・ガンツの世界に来た人たち、それぞれの死因。
それが召集されたことと関係があったのかどうか。
・星人と戦ってガンツに「死」とされた場合
元の生きている世界に戻されていたときの時間、時系列、
そこで関わっていた人たちの記憶はどうなるのか。
・“めにゅ~”の1、「解放される」というのは
「生き返る」という意味なのか
・ガンツの中の人は誰?何者?何様?
何でこんなことするの?
玄野に戦う意志が生まれたことで
前向きな気持ちで見終えたられたし
後編を早く見たい気持ちにもなっています。
納得のいく結末になりますように。
2011/02/07(月) | 映画 |
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コメント(2)
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みのむし
何の前置きもないまま観に行ったので
こんな感じの物語なのねー。ってびっくりしました。
R-12指定なのわかりましたよぉ。生々しかったですね。ほんと・・・。
知らないうちにのめりこんで見てましたけど
予告見るとリストの人たちもまだ死にきれてない感じだし
展開が全く読めずにどうなっちゃうのか
さっぱり整理できてないままです。
これはpart2が楽しみですね♪
2011/02/07(月) 15:44:29 | URL | [ 編集]
ミマム
◆みのむしさん
観に行った人から
「何かグロかったよ…」っていう感想は聞いてたので
ああ…こういうことだったんだ、と(^^;)
>予告見るとリストの人たちもまだ死にきれてない感じだし
やっぱりそうなんですかね~。
100点メニューから、誰かが助かったりはするのかなあ。
Part2で、色んな謎とモヤモヤが解けるといいですよね。
早く見たいです(^^)
2011/02/09(水) 20:57:53 | URL | [ 編集]
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2011/02/12(土) 04:42:04 | さも観たかのような映画レビュー
随分、賛否両論。厳しい意見も多かったみたいですが、人気コミックの原作を、今をときめく人気の実力俳優さん達…
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2012/05/07(月) 13:32:13 | のほほん便り
例によって原作未読ですが、「GANTZ」を観てきました。 よく考えたら今年に入っ
2013/04/27(土) 22:22:14 | はらやんの映画徒然草