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前作「ダメ人間」に続いての、鈴井さんの著書。
読んでみました。
(ちなみに前作の感想は
コチラ)
前作は生い立ちに始まり、主に学生時代のこと。
続くこちらの「ダメダメ人間」は
その後の会社設立や自身の結婚、TEAM NACS が作られた経緯に続いて
現在の活動まで、それに対する心境などが書かれています。
“まだまだダメだ”という鈴井さんの思いがあって
タイトルが「ダメ人間」から「ダメダメ人間」になったとありましたが
内容としては前作より前進が感じられるので
“そんなことないよ”と思えましたね~。
私がNACSにハマり始めたのが2004年頃からなので
そのあたりのイベントで、社長である鈴井さんが
何をどう感じながらだったのかがわかって
とても興味深かったですね。
その頃、ステージで発表されると予告されて
ドキドキしながら聞いたもののひとつにあった
鈴井さんの映画の勉強のための韓国留学の話。
その映画は観に行ったし、その後の韓国での話も
確かラジオで鈴井さんがしゃべるのを聞いた覚えがあるけど
想像だにしなかったことが、色々あったんだなーと…。
映画「man-hole」ができたいきさつ。
“Y田”さんや“O泉”さん(←原文のまま)の話。
“水曜どうでしょう”のネーミングにまつわる話。…には笑った。
どうでしょうのあの旅の時にはこんなことがあったんだ…とか
画面でしか見えなかったことの裏の苦労が語られていて
それでも読んでて滅入るような気持ちにならないのは
今のNACSや鈴井さんの状態に安心や安定を感じられるからなのかな。
読んで良かった、と思える本でした。
表紙のすぐあとのページにある
写真の鈴井さんの目力がなかなかいいです。
2011/01/20(木) | ドラマ雑感☆本 |
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