宿命 1969-2010 最終回

雑誌に載った総理のスキャンダル。
相手の人は、崇が留学中に付き合ってた女性でした。

気づいた宣子が雑誌社に二人が写っている写真を送り
そのことを知った崇が
何とか差し止めをしようと白井に連絡を取ろうとするも
わかっていながら行動には出ず、秘書の連絡ミスという芝居をして
崇を助けなかった白井の思惑…。

引退に追い込まれた総理は後進を白井に譲ることにする。
条件は、自分の息子と白井の次女・亜希子を結婚させ
その息子をいずれ、政界に…と。
出馬の場所は、尚子と結婚した崇をと考えていた土地。

そうして、スキャンダルを口実に崇の望みを断ち
総理をバックアップしてきた
百条建設からの資金源も手に入れた白井は
有川家の財力も必要なくなる。

そして、白井を相手に新たな戦いを決意する崇は
「これが宿命だ」・・・と？





最後にタイトルを言えばいいってもんじゃないですよ(爆)

うううーーーん。
途中まで…崇が白井の子では？というところまでは
ドキドキしながら面白く見てたんですけどね。
検査の結果と、実は結婚前に三奈が関係してた
今のお父さんの子かも？ってことになって
急転直下、崇と尚子の兄妹説はリセット！…と思いきや、この結末。

崇に捨てられた宣子が三奈に騙されて陥れられるところなんて
何て可哀相な宣子…三奈め～何故そこまでする～～(怒)って感じだったのに
崇の写真を送っちゃう宣子には、ちょっとやり過ぎじゃないかな～(汗)と思ったり。
３千万もらってそれで終わってもいいような気がしたけど
それじゃあドラマが面白くならないって？(苦笑)

お姉ちゃんのことを心配してた亜希子が
今度は自分が総理の息子と結婚することになって
態度が変わっちゃったのが何だか見てて悲しかったなあ。
まあもともと、自分のために誰かを利用しようとする人物が多かったので
政治の世界とはこういうこと、ということを
表したかったドラマだったということなんでしょうかね～。

最後に流れるポルノさんの主題歌、とても良かったと思います♪

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