パリ編に入ってからが長くって
この話っていつまで続くんだろうね~?
なんて言ってた「のだめ」のコミックですが
この23巻が最終巻。
そうなると、かえって逆に終わるのが寂しくなって
買ったまま一ヶ月近く読んでなかったんですが
とうとう読んでしまいました。
映画の復習をかねて13巻目から22巻目まで読み直して
それから23巻に突入~。ドキドキ…
うん。そういう形になるような予感はしてたよ。
終わりであって、終わりじゃない。
ひとつの区切り。だけど、大きい区切り。
そこを見守る千秋の図というのも、“らしい”感じ。
のだめとの話を聞いて千秋にアドバイス(?)するお父さん。
ここのシーン、すごくデリケートなことなのに
ズバリのことを言っているのがすごいなー(爆)
千秋のお父さんってドラマにも映画にも出てきてないから
後編にもきっと出ないですよねー。
だとしたら、この聞き手役になるのはシュトレーゼマンかな?
ん?ヴィエラ先生っていうのもアリ?
ドツボにハマったのが千秋の“残念メール”のところ。
ここは笑ったなあ~。
自分でもオカシイんじゃないかってくらい…何でしょね?
今、その部分だけ読み返してみてもそんなに笑わないんだけど
あの緊張した流れの中でいきなりポッと入ってきたこの4コマは
そのタイミングが絶妙だったんでしょう(笑)
そこが映画で使われるかどうかはわからないけど
あとは、ゆうことジャン、ターニャと黒木くんの話がどうなるかなー。
清良のコンクールとルイのエピソードは入りそうですかねー。
…って、コミックの感想じゃなくて
映画の予想の話になってきちゃいましたが(笑)
のだめ作詞作曲のあの“名曲”もまた聞けるかな?
千秋の“あの”シーンとか、連弾の部分とか抱擁の部分とか
おそらく、音楽も含めて
劇的に持っていってくれるのではなかろうかと期待しています。
ちなみに、映画で使われていたエピソード後の話から
この23巻にくるまでの中で個人的に好きだった…
というか、印象深かったのは
ユンロンとターニャのコンクールのエピソード。
ターニャの涙。
ユンロンの涙。
ユンロンの分まで頑張る!というターニャのシーン。
切なかった。。
コミックが終わってしまってもまだ映画があるので
何だか終わった気がしない感じかな。
っていうか、終わらせたくない自分がいます(笑)
それでは、4月の映画の後編が終わったら
また「のだめ」の話をするとしましょう♪
2010/01/14(木) | ドラマ雑感☆本 |
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ついに最終巻
このフィニッシュに関して、我家では意見が分かれました。
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2010/01/14(木) 17:59:57 | のほほん便り